まずは物価高対策。
1
物価高対策
中小企業や零細企業、一人親方や個人事業主に対して、緊急融資を継続的に重視します。
2
安心安全に暮らせる
街づくり
多発する凶悪事件や社会問題となっている闇バイトなどに対し、前職の経験を活かして警備会社やパトロール隊、シルバーポリス防犯協力隊などと警察との連携強化を進めます。
3
防災・減災対策の強化
小金井近辺にはヘリポートがなく、有事で道路が寸断されると緊急物資や救助隊が駆けつけられないおそれがあります。そこで近隣市と連携して都道・新設道路整備を推進し、あらゆる災害に備えます。
4
ひきこもり、自閉症の
方々への支援強化
国会で厚生労働委員をつとめる福田かおる衆議院議員や武見敬三元厚生労働大臣と共に強力に推し進めます。学校や放課後デイサービスに作業療法士の配置、教職員の研修、支える家族への支援など、地域全体で支える持続可能な支援体制を構築します。
5
高齢者及び介護支援者
への支援強化
親の認知症介護を経験し、ヘルパー、医療従事者、介護職員の支えを痛感。エッセンシャルワーカーの待遇向上を民間に委ねるのではなく、行政が責任を持って後押しすべきです。まずは東京都の介護サービス関連予算を増やせるよう努めてまいります。
コラム
自由民権運動に散った
先代の想いを、いまここに。
私欲を捨て、利他の精神で政治に取り組む
私の先祖は、明治時代に板垣退助らとともに自由民権運動を推進した活動家、石阪昌孝です。豪農の出身であり、農家や民衆の味方として活動した石阪昌孝は、神奈川県議会議長、衆議院議員を歴任し、最後は群馬県知事を務めました。私自身は幼少の頃から政治に深い興味を抱いておりましたが、政治に深く関わるあまり石阪家が没落する姿を間近で見てきた祖父母からは、「決して政治家にはなるな」と口酸っぱく言い聞かされておりました。いわゆる「井戸塀政治家」という言葉に象徴されるように、財産を投げ打つことへの危惧があったためです。
このような祖父母の思いを聞いて育ち、一時は政治家への道を諦めておりましたが、近年の小金井市政の状況を冷静に見聞きするにつけ、やはり自由民権運動を先導した先祖のDNAが騒ぎ、立ち上がらずにはいられなくなりました。人生の集大成として後悔したくない。「俺がやらなきゃ誰がやる!」その強い思いを胸に、この度の東京都政に挑戦いたします。祖父母が危惧した「井戸塀政治家」がどれほどいたかは分かりませんが、今、まさに求められるのは、私欲を捨て、利他の精神で行動する政治家です。私は先代から受け継いだその精神で、自民党にあっても裏金とはいっさい無縁の立場で、清く正しい政治に携わる所存です。